
はまぐりです。
はまぐりですってば(笑)
ひな祭りといえば、はまぐりのお吸い物。
でもね、はまぐりって値段が高めなのがツライところなの(^^;)
なので、はまぐりは入ってないけど貝がたくさん入ったお寿司をつくりました。
まるでクレープみたいですねぇ。
はまぐり寿司貝のダシが酢飯にとってもよく合います。生で食べる貝もいいけど、サッと煮てお出汁をしみこませて。
材料(小さめ12個分)
・酢飯 250g
・青柳や赤貝などの貝 剥き身で80gくらい
・醤油 大匙1/2
・みりん 大匙1/2
・酒 大匙1
・きゅうり 1/3本
・卵 4個(砂糖・塩・片栗粉・水)
・白ゴマ 大匙1
※酢飯のつくりかたはこちら。※貝は冷凍帆立やアサリ缶などでもOKです♪
①酢飯をつくる。
②剥き身の貝を細かく切って、醤油とみりんと酒で煮る。煮汁を切って酢飯と混ぜる。
③きゅうりは小さく薄切りにして塩もみし、水分をよく切って酢飯と混ぜておく。白ゴマも混ぜる
④薄焼き玉子をつくる。下の説明参照にして合計12枚ほどつくる。(多めにつくっておこう)
⑤薄焼き玉子をクレープのように折る。まず二つに折り、さらに半分に折る。
⑥折ったところに貝の酢飯を詰める。詰め具合で12個から15個くらい作れちゃいそう。
⑦キュウリはピィーラーで皮をむき、皮の部分を使います。包丁で細長く切り、貝の模様にします。
キュウリは手で少しなぞって曲げるとハマグリ寿司の上に乗せやすくなります。
破けない薄焼き玉子の作り方① 今回は、卵1個で3枚の薄焼き玉子をつくります。(卵4個なので12枚)
② 卵4個は全部ボウルに割り溶いて、砂糖大匙1と塩小匙1/2、そして水溶き片栗粉(片栗粉大匙1・水大匙1)を入れて混ぜる。片栗粉を入れると破けにくくなる。
③ ②をこし器(味噌こしでもOK)で漉しておく。こうすると破けにくいだけでなく綺麗な玉子焼きに。
④ 中火で熱した小さめのフライパンにお玉半分を流しいれ直径15センチ前後に広げる。
小さめに広げるときに卵に隙間ができやすいので注意しながら焼く。
⑤ 数秒で火が通るので、ふちを箸ではがしてからひっくり返す。小さいので破けにくい。
⑥ 3秒ほど焼いたら出来上がり。焼きあがったらペーパータオルの上にのせて余計な水分をとって冷ましておく。
ペーパータオルで余計な水分をとることで、さらに破けにくい玉子焼きに。

貝の旨味で、とってもオイシイお寿司に変身!
とっても上品で、おもてなしにもgoodな一品です。

ついでに、
大きめバージョンも作りました。
卵1個で1枚の薄焼き玉子を焼き、酢飯は150gくらい入ります。貝の模様は海苔で。
迷いの先に最近は、ずっと創作寿司づくりに燃えてます。
家庭でも簡単につくれる楽しいお寿司を伝えたいという思い。
『創作寿司はどんどんやっていくべきだと思う。
面白い海苔巻きや楽しいお寿司を、どんどん独創的に考えて発表していっていいんだよ。
そうやって世界の人々に喜んでもらえるなら、それでいいんだ。』
という大将の助言で、ある迷いが消えました。
北海道の春は、もうちょっとです。
ひな祭り寿司も、まだまだ続きます。
関連記事
・ひな祭り寿司 マグロで桜餅寿司・ひな祭り寿司 イクラで簡単コップ寿司・ひな祭り寿司 海老のちらし寿司・ひな祭り寿司 牛乳パックでひし形ケーキ寿司2009・ひな祭りと涙の作文・ひな祭り寿司 桜餅 握り寿司・ひな祭り寿司 じゃがいもでデコレーションケーキ寿司・ひな祭り寿司 花模様の太巻き寿司 花寿司・ひな祭り寿司 牛乳パックでひし型の寿司2007・ひな祭り寿司 ひなまつりミニケーキ・ひな祭り寿司 お内裏様とお雛様・ひな祭り太巻き寿司 虹巻き・ひな祭り寿司~花束の寿司・ひなまつり寿司~人形編・ひなまつり寿司 牛乳パックで簡単2006
- 関連記事
-