
こどもの日には、稲荷寿司をつくるという家庭も多いかな~?
ということで、我が家の稲荷寿司のレシピを紹介します♪
味はいたってシンプルなもの。
稲荷寿司のレシピを公開するのは初めて。(*^^)v
皆様からの要望で積極的にレシピを公開するようになったのはここ半年くらいなのですよ~
いざレシピにするといつもの味が再現できなかったり・・・とハプニング続出。
いつもの味をレシピにするのに苦労しました(笑)あっはっは。
いなり寿司 (20個分)
大将直伝の稲荷寿司は、煮汁を少し酢飯に混ぜてつくるのがポイントです。
材料
酢飯 2合分(米2合に寿司酢80cc)
小揚げ 10枚
だし汁 2カップ(昆布といりこ)
醤油 大匙5
砂糖 大匙5
味醂 大匙5
↑暗記できそうなわかりやすいレシピでしょ~~(^o^)丿
① まずは、酢飯をつくります。
★酢飯のつくりかたはこちら。 寿司酢と混ぜてからラップをして2時間くらい置いておきます。
② 揚げの下ごしらえをします。揚げの大きさはいろいろ種類があるようです。
ここでは、北海道でよく売っている小揚5枚セット(100円くらい)を2パック使いました。
揚げは麺棒で2~3回クルクルと優しく押すようにします。こうすると中が開けやすくなります。
麺棒に油がつくのが気になる場合は麺棒にラップを巻いてからやるといいです。
③ 熱湯で3分ほど煮てじっくりと油を落とします。味がしみやすくなります。
揚げはザルにあげて荒熱をとり、手のひらで軽く挟むようにして水分を絞ります。
半分に切り、ゆっくりと破かないように中を開けます。
③ 鍋にだし汁と醤油と砂糖、味醂をいれて煮立てます。
一度中火にして②の揚げを並べて綺麗に入れ、落し蓋をして中火から弱火で煮ます。
汁気がかなり無くなるまで煮ます。(大匙2くらいの煮汁を後で使うので最後にとっておきます)
火をとめてそのままで冷ましておきます。ザルかバットに広げて汁気を切っておきます。
④ 次に③で残しておいた煮汁大匙2を酢飯にサッと混ぜます。
⑤ 酢飯を俵型に25~30gづつ握ってから、揚げに詰めます。大雑把でかまいません。
形をつけてから揚げに入れると包みやすいからです。慣れれば手でそのまま入れても大丈夫。
包み終わりは、揚げの口を折るようにするだけでOK、出来上がりです。
あまりぎっちりと詰めすぎると硬い稲荷になってしまうので気持ちふんわりと包みましょう。
酢飯があまった場合、ラップにつつんで冷凍しておくと1ヶ月は大丈夫。
アレンジ稲荷はいろいろなアレンジができます。
好みで、酢飯の中に白ゴマをいれたり、生姜やみょうがの千切りを混ぜたり。
地方によっては椎茸と干瓢の甘煮を刻んで入れるところもあるようです。
お子様には、酢飯に鶏そぼろを混ぜるのも美味しいですね。
こどもの日のメニューにも是非、つくってみてください♪
★明日は、稲荷のアレンジ!ちょっとかわいいメニューの紹介です。
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