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口蹄疫と命を考える

知人と口蹄疫の話になりました。




広がる感染の拡大と、宮崎の養豚農家の人たちの苦悩。
口蹄疫に感染した牛豚を殺処分する苦しみと悲しみ。




『宮崎牛は食べない』などと心無いことを言う前に、食への感謝と命について考えたいと思います。




口蹄疫を通して、考えさせられることがたくさんあります。




たとえ出荷して食べるために育てる豚であっても、農家の人たちは丹精こめて愛情こめて豚を育てる。

本当ならば、わたしたちが自分で豚を育て食べるということをしなくてはならないのに、
それを農家の方々がやってくれているということを忘れたくないと思います。

生きるために殺して食べる、そんな大切なことすらできない私達なのですから。



金を払っているからいいという問題ではありません。

スーパーで買っている肉は、命だということを忘れてはいけない。

消費者は、畜産農家に深い感謝をし、支えるべきでしょう。

それが、食べること、生きることへの感謝。




口蹄疫の発生農場半径10キロ圏内の畜産農家は、すべての豚や牛たちを殺処分。
そのなかには、生まれたばかりの元気な豚や牛もいます。
それはまるで地獄絵図のようだとニュースで聞きました。
畜産農家にとって、牛や豚は、我が子と同じ。

その壮絶なまでの苦悩。




食べることは、生きること。


口蹄疫の問題は、わたしたち消費者にとって大きな問題を投げかけています。



無関心をやめ、畜産農家の苦労と悲しみを知ること。

そして、『命を食べる』ということに対する感謝をすること。

今後も起こるだろうこの問題を、みんなで支えていくこと。





命への感謝。


感謝する気持ちがあれば、風評被害も静かに消えてゆきます。


そしていつか、すべて殺処分という選択をしなくてもいい未来への、唯一の道だと思います。







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