
静岡といえば、生しらす。
やはり本場で食べるのは美味しいもんです。
地元のものを地元の水と米で、そして地元の酒で楽しむ。それが醍醐味。
今回、静岡をたっぷり案内してくださったのが「すし処尾崎」の大将、尾崎さん。
尾崎さんは静岡県鮨商生活衛生の青年部をまとめているリーダーです。

すし処尾崎は、静岡駅から徒歩5分くらいの便利のよい場所にありました。

常連さんがいっぱいのカウンター。

桜海老の沖漬け。
こりゃあ、うまい!!鮮度のいいうちに醤油に漬け海老に醤油を飲ませるというわけです。
あまり塩辛くなく、薄味で上品な仕上がりになっていました。
こちらは、静岡でもこれから大々的に販売するとのことですよ。

こちらが、尾崎さんです。静岡の寿司業界を盛り上げるキーマン的存在。
静岡の食と鮨のことならまずは尾崎さんに聞いてみるとよし。

さっぱりする美味しさ、静岡産芽ネギの握り。見てよ、このネギの鮮度。

地酒も豊富。

かつお!!うまっ!!さりげなく添えてある青海苔がまた最高にうまい。

赤むつに舌鼓。

きはだマグロの静岡県の漁獲量は約2万トン、生産額は全国1位。
この握りも旨いんだな~~。

焼酎の水割りにおろしわさびを入れた、わさび焼酎。わさびの量は好みでいただく。
静岡じゃないと楽しめないお酒なんですね~~すごいわ(笑)
静岡散歩の時間です。

翌日、すこし時間があったので静岡市内を散歩。こちらは静岡市役所新館。

静岡といえばお茶ですものね。こちらでお茶を購入しました(^^)。

キレイに整備された町並み、清潔感がある街。

こちらは、静岡のキャラクターです。左は、富士山をイメージしたキャラのふじっぴー。

徳川家康公にゆかりのある駿府城公園。
駿府城のお堀端には、なんともカワイイわさびの石碑が建っています。
ちなみに6月第3日曜日は「わさびの日」なんだって。
うなぎの天峰

さて、ランチは何を食べようかと悩みつつ、やはり静岡はウナギだ!ということで鰻屋へ。
地元の方がおすすめしてくれた「天峰」へ。

まずはビールに、鰻の骨。

創業70年の老舗鰻屋、天峰さん。
ここの女将さんが朗らかでステキです。懐かしい昭和の良き時代を思い出させるお店でした。
旅は道連れ。
札幌から同行した斉藤さんとふたりで、昼から鰻でグイッと一杯。
これから「すし研究会。静岡大会」なのに大丈夫かと不安になりつつもグイッといく二人(笑)
一杯なら大丈夫!と言いつつ、一杯が二杯になり、二杯が三杯に・・・・(笑)
さて、会場へ急ぎましょう(笑)。
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