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新潟 原酒造 酒造り体験 1

1越の誉 外観

新潟県柏崎市。

酒造り体験をさせていただくのはこちらの原酒造さん。
今年で創業200年という記念すべき年を迎える酒蔵だ。

新潟sakeloversが主催する、酒米の田植えから、米づくり、稲刈り、酒造り、ラベルづくり、ビン詰、販売までの
すべての工程を体験するというプロジェクト。

酒どころ新潟でも、珍しい試みらしく、新潟の新聞社が取材に来ていました。
しかも、カナダ人がいっぱいの国際色豊かなイベント!
も~~あちこちで英語が飛び交うんです!!!バイリンガル!!

北海道から参加したのは、私だけだったけど(笑)。
こんなにスゴイ内容なら誰か誘えばヨカッタ。




1越の誉 酒林がでかい

原酒造の前にある「酒林」。
これかなり大きいんです。

1越の誉 7代目社長

こちらは、原酒造7代目の原吉隆社長。
関係者向けの酒造り体験はやったことがあるそうですが、一般人向けの開催は初。
創業200年の節目になる素晴らしいイベントになりますように、とお話してくださいました。

2中越地震写真

7年前の中越地震のときの衛星写真。
全壊してしまった蔵です。
ちょうど海の日を含む3連休で、誰も出勤していなかったため、全員が助かったそうです。
朝の10時30分ですから平日であれば間違いなく被害者が出ていただろうと思われます。
この連休のことを、「奇跡の3連休」と呼んでいるんだって。


2中越地震 残った瓦

全壊した蔵の中から、取り出した飾り瓦。
現在はすべてを新築して綺麗な蔵に生まれ変わりました。


1製麹室1


北海道からの参加だった私は、もちろん前日入り。
特別に前日の準備から参加することになりました。


まずは、製麹室を見せていただきました。
ここは麹をつくる部屋です。

1製麹室2

新潟sakelovers代表のデュケット智美さん。
通訳の仕事をしている智美さんの旦那さんはカナダ人。
小さい子供を二人も連れて頑張るお母さんです。
そのためか参加者は外国人がいっぱいで、英語とフランス語が飛び交います。


1製麹室3

製麹室担当の南雲さん。
未来の女性杜氏。

3枯らし作業

こちらは、酒米です。
精米が終わって粗熱をとっているところ。
酒造り用語では「枯らし」と呼ばれる作業です。
明日はこれを巨大なセイロのような蒸し器の「コシキ」に入れて蒸すところから始まります。

これで準備万端!



4広敷 杜氏が寝泊まりするところで

準備も終わり、「広敷(ひろしき)」へ。
広敷とは蔵人や杜氏が寝泊まりする場所のこと。
ここにお招きいただき、晩餐会。

・・・・・・っていうか、酒がいっぱい用意してありました!!!(笑)
ということで、いきなり始まった利き酒タイムです(笑)。

さすが酒蔵です。


4広敷 出来立ての酒を

原酒造の新酒です。
できたての純米大吟醸原酒、できたての純米原酒。

うま~~~~~~~~~~~~~~~~~い!!!(笑)

まだラベルも貼っていない酒を飲めるなんて!!!!!ありがとうございますうううう!!(^^)(^^)


4広敷 仕込み水

これは、酒の仕込み水。
新潟は日本の中では超軟水です。
超軟水は発酵しにくいから長期発酵になりどちらかというと辛口の酒になりやすい。

仕込み水を飲みながら、広敷にて、杜氏と一緒に、新潟の酒を飲む。これ以上無い最高の夜。






1柏崎駅のホテルで夕焼け


柏崎駅の夕焼け。
明日から始まる酒造りのため、早めに就寝です。





酒造り一日目

5酒蔵 石黒杜氏

朝7時半集合で始まった酒造り。
まずは、原酒造の石黒芳和杜氏のあいさつ。
石黒さんは杜氏であるとともに、米農家でもあります。また、水田環境鑑定士という顔も持っています。
新潟の日本酒の学校、新潟清酒学校一期生でもあるんです。多才だ~~~

石黒さんは大人気で、理想の上司№1と噂されております♪


5酒蔵 デユケッと智美

合宿を企画した、デュケット智美さん。
彼女の新潟愛は素晴らしい。
カナダ、香港、中国、イギリス、オランダなど多くの国で英語スキルを学んできた智美さん。
もともと日本酒好きだった彼女ですが、当時、外国で買えるのは質のよくない日本酒ばかりで困惑したそうです。

「海外で売っていた日本酒は質の悪いものばかりで評判がよくなかったけど、新潟に帰省する度に新潟の美味しいお酒を買って帰ると、みんなこれなら美味しい!と言ってくれて。やはり美味しさの価値観は日本人も海外の人も同じなんだ。それなら、みんなにもっと本物の味、本物の文化を知ってもらいたい。言葉が壁なら、私が通訳してその壁を取り除けばいいんだと思って。」

笑顔でそう語ってくれました。

5酒蔵

醸造タンクがずらりと並びます。

6仕込み 漏斗で濾してるのは踊りが終わった添 

さて、こちらは醪(もろみ)。
醪は毎日、漏斗で濾して品質をチェックしています。

※日本酒用語では、「踊り(初添えが終わって一日寝かせて酵母の増殖を待つこと)」が終わった「添え」のこと。

6醪をタンクに投入する

仲添えが始まります。
この状態のものを、なんと味見させていただきましたよ~~~。まだ酒になっていないけど、美味しかった(笑)



次は、酒米を蒸します。



つづく














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井出美香



札幌すすきので寿司屋をしています。北海道岩内生まれ。若き頃は東京青山にてキャラクターデザインの仕事に就くも惚れた男は寿司職人!畑ちがいとも言える寿司屋に嫁いで29年。平成22年7月に乳ガンが分かり公表。お店にて女将として奮闘する日々。ブログ開設15年。

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(株)Mizkanミツカン 寿司アンバサダー就任

(株)HABA 季刊誌北海道の旅コラム執筆

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