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酒蔵紀行 二世古酒造へ

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「つくり」の時期。

北海道が最も寒くなる今の季節。
酒づくりは一年で最も忙しい時期です。

つくりの時期に行きたいと思っていた、
二世古酒造へ行くことができました。
日本酒の美味しい店、「酒肴や伸」の
蒲原さんから聞いて参加することに。
朝6時半集合のバスツアー(死ぬ~~)




二世古酒造の酒づくりの特徴は、
加水調整をしない酒だということ。
つまり原酒なんですね。










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こちらが杜氏の水口渉さんです。
水口さんは平成17年に杜氏として造りをスタート。
最近の二世古酒造の酒には、驚くものがあります。
店のカウンターでのお客さんの反応が、明らかに変わってきたんだよね。


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中央は、今回のツアーを企画した浅茅さんです。
今までは、昔で言う普通酒と言われるものが多かったんだけど、
ここ最近は吟醸酒や純米などの特定名称酒が多くなったんだよね。
どこの蔵もそうなってきてる。

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ニセコの湧水はおいしい。
そして空気もおいしい。
原料にする米も道産米を積極的に取り入れてる。
吟風、彗星、きたしずく、の3種ね。


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これが出来たばかりという、「二世古 きもと純米 きたしずく 無濾過純米原酒」。
旭川産のきたしずくを使用しているんです。
きたしずくは吟風に比べると寒さに強いので育てやすい品種。
これからの酒米は、きたしずくが多くなってくるかもね。

出来上がった酒にはいっさい手を加えないというのが、
水口さんのこだわり。


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今年度までは、活性酒のみ秋田産美山錦を使用していたけれど、
次年度からは全量道産米にシフト。


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このなかで、酵母がどんな働きをしているのか。
想像するだけでワクワクしちゃう。


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この日は、きもと造りで行われる、「元摺り」という作業も体験。
つまり、蒸した米を、カイという棒ですりつぶす作業のこと。
昔ながらの製造方法で、今は全体の1%しか現存していない製法なのね。
水口さん曰く「きもと造りの元摺り体験ツアーってのもいいかもね。」
いいなぁ、それ(笑)。


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きっと此処には・・・・

お酒の神様がいらっしゃるに違いない(笑)。


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まだ写真はないけど、「二世古純米吟醸生原酒」をまもなく出すとか。
吟醸だいすき!ラベルはシルバーなんだって。
楽しみだ。


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米の洗いを徹底し、より糠を取り除き、味を極めたい。
そう話してくれました。



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今、最も注目される酒蔵のひとつです。



二世古酒造
北海道虻田郡倶知安町字旭47番地
ホームページ










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| 寿司屋のお酒手帳 | 09:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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