
苫小牧の道の駅に隣接する、
「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」です。
ウトナイ湖の楽しみは、緑豊かな季節だけのものではありません。
冬のウトナイ湖には、自然の荒々しさを乗り越えて生きるチカラがいっぱい。
むしろ今の季節のほうが空いててゆっくり観察できるかも。
ウトナイ湖の語源は、「小さな川の流れが集まるところ」というアイヌ語。
自然が豊かで特に鳥類は260種類以上確認されているんですね~~
わたしには、白鳥や鴨くらいしか思いつかないのですけれど(笑)。
予想以上に楽しかったのね(笑)。

苫小牧は雪の少ないところなのですが、
この日は吹雪いてました(笑)。
さむい~~~、けど楽しいです。

入ってすぐの掲示板には、今の季節の動物たちが一目でわかる。
冬でもこんなに活動しているんですね動物君たち。
厳しい冬でも頑張ってる。

壁画のような大きなイラストには、
ウトナイ湖に生息する動物たちが分かりやすく精密に描かれています。
こういうのを見ていると、季節ごとに来てみたくなるもので。

春になると、外には自然観察歩道があるから、ぐるっと散歩も可能。
自然が豊かなので夏には虫がいっぱいなのね、
ウトナイ湖を散策するなら春がねらい目です。

床に置かれている円形のもの。
なんだろうかと思って見てみると・・・・・
なんと、ウトナイ湖全域を撮影した航空写真でした。
そうか~~上から見るとこんな形なのね♪

望遠鏡をじっとのぞいていると、
オオハクチョウや大鷲などに会えるらしいんです。
ミズナラやコナラの林には、キツツキも♪

春に見られる動物や植物の写真。

メモのような言葉が手書きで書かれていて、リアルでいいね。
こういうのがブログっぽくて好きです。

奥には、広いレクチャールームがあるんです。
小学生や幼稚園児が観察するわけですね。

ほおお~~~。
じっくり読むと楽しい。
今年のマガンの飛来は、
例年より2~3週間早いそうです。
雪解けの時期と重なるんでしょうね。

もうすぐ4月。
ウトナイ湖の草原や林のなかでは、
鳥たちの子育てが始まる季節。
もう少しで、かわいいヒナ鳥のさえずりが聞こてくるんでしょうね~~~
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