
札幌のタイ料理店「JIDAPA DX(ジダパデラックス)」。
現地の味をそのままにしたタイ料理が楽しめるお店として、
すっかり定番の存在になっています。
うちのお客様にも、ここのファンがいます(笑)。
そのジダパデラックスの本格タイ料理が、
デパ地下のお惣菜コーナーに登場。
今後は、お持ち帰りでも楽しめるようになるんですね。
タイ料理×北海道素材。タイ料理惣菜店として北海道初。2015年5月20日(水)に
丸井今井札幌店にオープンするということで、
お店へ出勤する前に、試食会へ行ってきました。
屋台メシとして、ここまでのクオリティはすごいと思う。

「ジダパデラックス」や、「w27」、
「THE MEAT SHOP」などを4店舗の
飲食店を展開する(株)BUNSの代表高原健一郎さん。
タイ料理に北海道食材をもっと取り入れたい、
気軽に食べられるお惣菜としての利用者を増やし、
もっとタイを身近に感じてほしいと話していました。
札幌にもっとタイを!そういえば、札幌でのタイ料理というのは、
まだまだ認知度が低いんですよね。
わたしも、食事をするときの選択肢に
タイ料理が入ることはあまり無いんです。
ましてや惣菜店なんて考えてもみませんでした。
ということは、そこにチャンスがあるわけです。
誰もやらないことをやる。
このお惣菜を買い、
家で食べて美味しかったら、
お店にも足を運ぶようになるんです。
そこから新しい集客の流れも生まれます。

試食ラインナップ。
・タイ風ハンバーグ(ハーブソースのポークハンバーグ)
・ガイヤーン(タイ風焼き鳥)
・サテ(鶏モモ肉の串焼き)
・ヤムウンセン(スパイシー春雨サラダ)
・トォードマンプラー(タイ風さつま揚げ)
・カオマンガイ(蒸し鶏の甘辛タレご飯)
・ガパオム(豚挽肉のバジル炒めご飯)
・バミーヘン(タイ風油そば)
・パッタイ(タイ風焼きそば)
・グリーンカレー(定番の緑色のカレー)
・マサマンカレー(香辛料とハーブを合わせた牛すじのカレー)
・トムヤムクン(エビ入り酸辛スープ)
・ボッビアソー(生春巻き)
・ヤンヌアサラダ(牛肉煮込みのサラダ)
・パクチーサラダ(香草のサラダ)

北海道の食材を使ったタイ料理。
辛い、酸っぱい、甘い、という3つの魅力。
野菜が多くて健康的な印象を受けました~~♪
全体的にヘルシー感がたっぷりなので、ダイエット中にもいいと思います。
わたしの個人的な惣菜のポイントは、
冷めても美味しいおかずであること。
北海道の食材を使っているからか、
どの料理も身体に馴染む感覚があって美味しかった。
タイ料理の特徴をおさえながら、北海道人の舌に合わせてくれているカンジ。

グリーンカレー好きなら、一度試してみて。
旨味のある辛さと、ココナツの甘さ。
これ何度もリピートしたくなるわ~~~(笑)。
数種類のカレーを一度に食べられる惣菜セットがあるといいなぁ。

汁なしタイ風ラーメン。
これもしっかりした味が付いていて美味しい。
屋台の気軽な感覚を味わえるのもいいもんです。

食べれば食べるほど舌が慣れてきて。
病み付きになります(笑)。
本場のタイの屋台文化って、どんな感じなんだろうなと想像してしまいますね。
これにはまると、いつかタイに旅行に行ってしまいそうだ(笑)。
いや、ほんと。

カオマンガイって、よく聞くんですけれど
蒸し鶏の甘辛タレご飯のことなんですね。
これもすごくヘルシーで美味しい。
タイ料理って面白いもんで、若い人も喜ぶ濃厚コッテリな料理もあれば、
私達の年代に対応した胃にやさしい料理も多いのね(笑)。
丸井今井札幌店 大通館地下1階に
5月20日(水)オープンです。
オープンしたらさっそく買いに行こう~~~(^^)
ふっくらジューシーだったタイ風ハンバーグは絶対ですよ。
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