
みなさま、連休はいかがでしたか?
わたしたちも3日から6日までお店をお休みし、温泉三昧。
一日に何度も温泉に入ってデトックス~~~♪
大将の腰の痛みも良くなったみたいです。
ニセコにある、秘境のような温泉「ゆころの湯」。
ここの湯の花がスゴイと聞いてやってきました。
見てください~~~!!!
まるで薄氷のようなものは、湯の花なんですよ~~~!!
パリパリと崩しながら入るんです。
初めてみました、こんなスゴイの。
ゆころの湯の石川さんに聞いてみると、
「お湯を入れ替えた後しばらくすると、湯の花の膜が出来るんだよ。」
まだ誰も入っていない時、つまりオープンと同時に入ればこのような現象を見ることができるわけです。

ゆころの湯は、ニセコひらふにあります。
宿泊施設もあるけれど日帰り風呂が有名。
冬は外国人でいっぱいなんですって。
でも、春から夏にかけての利用者は日本人が多いみたい。
このあたりは、冬のウインタースポーツブームが到来してから
劇的に変化していて驚きました。いやはや、びっくりです。
昔は普通のペンションしか無かったけれど、今はオシャレに変身。
蕎麦屋にうどん屋、カレーに、パン屋にコンビニまで。
これだもの、若者や家族連れが集まるわけだね。

ゆころの湯がオープンする午後2時。
平日は17時オープンですが連休中は14時オープンなのです。
事前に写真を撮らせていただく了解を得て、
ちょっと早めに到着。

地下に降りていくと露天風呂と内風呂があります。
おおお~~~露天風呂から羊蹄山が見えるぞ~~!

湯の花が何年も蓄積されてこうなるんだって。
自然の神秘を感じますね。

これですよ、これ。
薄氷のように膜をはる、湯の花。
温泉好きとはいえ初めて見ました。
毎日のお湯を入れ替えた後じゃないと見ることができないそう。
そして、一番に入らないとダメなのね。
すぐに崩れちゃうから。

触ってみるとね、パリパリ感あります。
おもしろい♪

これが内風呂。
中央の白い膜が湯の花。
湯の花が全体に薄い膜を張っているのが見えますか?
湯の花を顔にあてて、
天然の「湯の花パック」をやりました(笑)
おかげでお肌がツルツル!

ここの温泉は飲用としてもgoodなんです。
なんとなんと、温泉をつかって「おかゆ」や「湯豆腐」もイケちゃう。
ゆころの湯の石川さんの顔がツヤツヤなのは、このおかげなのね(笑)。

早い時間がおすすめです。
ゆったりひとり温泉できるし、薄氷の湯の花も楽しめる。

ゆころの湯の玄関では、
温泉を持ち帰ることもできます。
興味ある方ペットボトルを持参してみて。
でもアツアツだから気を付けてね(笑)。
温泉ゆころ
倶知安町山田163
大人600円4歳以上300円4歳未満無料
火曜日休み(冬季休みなし)
平日17時~21時半
土日祝日14時~21時半
ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉
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