
去る6月3日、全国すし研究会北海道大会が開催されました。
すし研究会に加盟されている全国の寿司屋さんが集合。
寿司職人が60名ほど集まりました。
定期的に交流会を開き、情報交換をしていくことは必要です。
直接、顔を見て、会って話すことで、
寿司業界の状況を感じることができるんです。
今回も有意義な大会になりました。
では、一連の流れをブログで記録していきましょう。

北海道で開かれるのは、10年に一度くらい。
全国の寿司職人に北海道の美味しさを体験していただくチャンス。
この日のために作られたパンフ。

午前11時に集合して、打ち合わせと理事会。
会場の準備など。

夜の懇親会の準備とチェック。

遠路はるばるきてくださった皆様に配られるお土産です。

受付の準備中。

本日の来賓のみなさまのお部屋。

13時。
ぞくぞくと到着。

札幌すし研究会を創った、すし善の嶋宮さんです。
多忙な嶋宮さん、この日も海外から帰ってきたばかり。
少し休んでくださいね~

14時 北海道大会スタート!
司会は、おたる政寿司すすきの店 中村勝俊氏。

大会実行委員長の「金寿司」今井努氏。
今井さんのアイディアと斬新な発想で、今回の大会が充実したものに。

パネルディスカッション「すし業界の現状と可能性」
パネリスト
特定社会保険労務士 荒屋理恵 氏
すすきの水産 平島多九 氏
レストランコートドール 藤谷圭介 氏
ホクレン 南章也 氏

ホクレンのCMへのマツコデラックス起用発案者である南さんの話。
北海道米の特徴などを冊子付きで説明してくれました。
道外の米との比較表などもあれば分かりやすいとの意見がありました。
みなさん、地元の米との違いを知りたいようでしたね。

北海道の食材を紹介するスライド。
寿司の一品料理などにどのように活用していくかを提案。
キンキや八角、マス、牡丹エビ、サメ鰈など、北海道特有の食材。
その食材の、フランス料理と寿司屋での調理法や使い分けのコツを紹介。
寿司屋の雇用状況なども話し合われました。

隣の会場に場所を移して、懇親会スタート。

次回の開催地の代表者に、大会旗の伝達です。

次回のすし研究会の開催地は、「京都」に決定です。
行くのが楽しみ~~~(笑)
かんぱ~~~~い!!乾杯の音頭は、「福長」さんの福士四郎さん!

会場には、北海道の酒を紹介するブースが。

たらば蟹も豪快に!
北海道のアスパラバター焼きのコーナーや、
鮭のちゃんちゃん焼きのコーナーも特別増設!
東京ドームホテルさんも頑張ってくれました。

海水ウニとイクラを食べ放題状態(笑)。
さすが寿司屋の宴会です。

勢いのよい、三本締め!
大会も無事に終了となりました~~~(^^)
この後は、全国の寿司職人60名でススキノへ(笑)。
深夜まで、ディープなススキノをお楽しみいたきました。
いや~~最後はどうなったんだろうか、心配だ(笑)。
遠いところからのご参加、ありがとうございました。
そして会場の準備に尽力してくださった札幌すし研究会の皆様、お疲れ様でした。
このような有意義な会になったのは、実行委員長の今井さんのおかげです。
今井さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
次は
京都開催!
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