
外国人にも人気のスープカレー。
ニセコのつばらつばらさんです。
うちの店のお客さんに、
「ニセコといえば何を食べる?」
と聞いてリサーチしてみたら、
「つばらつばら」と答えた方が何人かいらして。
そういえば、あまりスープカレーを食べる機会がない私ですが、
「ニセコの野菜で食べるスープカレー」というフレーズが特に気に入って。
これ、札幌で食べるカレーとは異なる楽しみがありますよね。
その土地の野菜にこだわることで、差別化を楽しむことができます。
そういうの、好きなんだよな~~~

昼時間をすこし過ぎていたので、
それほど混雑することもなく入店。
赤い暖簾が食欲をそそるんです。
スパイスのいい香りが・・・・(^^)

ニセコは水も美味しい。
野菜も美味しい。
そのすべてを一度に食べるには、スープカレーが一番(笑)。
大将が注文したのは、ベーコンと野菜のカレーでした。
厚切りのベーコンに驚きつつ(笑)。
そして、甘みを感じるニセコの野菜に感動しつつ。

何も言わずにカメラ目線でベーコンを差し出してくれる大将(笑)。
ありがとう(^^)

つばらつばらのオーナーは和食経験があるということで、
さすが和のお出汁を感じるスープになっているんです。
鶏ガラや豚骨はもちろんですけれど、日高昆布を使っているのがポイント高い。
昆布でしっかりと旨味を出しているスープは間違いなく満足。
自己流のスープカレーを作ったときに、何かが足りないなと思って。
昆布を入れるようにしたら完璧な仕上がりになった、なんてこともありました。
やっぱり日本人のDNAがそうさせるのね。

チキンレッグと野菜のカレー。
チーズトッピングで。

スプーンでほどけちゃう柔らかさ。

旨い!

ランチ営業の終わる時間なので、
ちょうどお客さまが誰もいなくなった頃。
そこでちょっとだけ客席を撮影。

ニセコの夜は長いんだって(笑)。
冬の外国人観光客は時差ボケもあるせいなのか、
夜通しバーで遊んでいる外国人も多いらしいのです。
冬のニセコはまるで日本じゃないみたいと言われているから、
一度は冬のニセコ界隈をこの目で見てみたいと思ってます。
ニセコは、ある意味、特殊に進化した街ですよね。
つばらつばらさん、7月末まで長期休業しているみたい。
次回、ニセコの秋を見に来よう。
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