
「すし研究会」の全国大会が奈良で開催。日本酒発祥の地である奈良へ行けるのをとても楽しみにしておりました。
食の情報交換ができる「すし研究会」。
全国の寿司職人が集まって飲んだりできるのも楽しい時間(笑)。

奈良の日航ホテルに集まり、まずは、奈良の春日大社参拝。

東京、大阪、京都、愛知、滋賀、札幌、三重、などなど様々なところから集まります。

世界遺産である春日大社。朱色の柱、檜皮屋根の本殿がなんと美しいこと。

旧春日大社宝物殿は平成28年10月より春日大社国宝殿 Kasugataisha Museumとしてリニューアルするらしいです。

奈良の食文化を体験するということでご用意くださいました。奈良の茶がゆ・丸なすの田楽・いちじくの天ぷら・三輪そうめん。そして奈良の定番、奈良漬けです。喉も乾いたのでビールで乾杯(笑)。

ホテルに戻り大会のスタートです。まずは理事会の会議へ。来年の理事会は愛知県で開催、再来年の全国大会は静岡(もしくは三重県かも)という内容で決まりました。札幌のすし研究会では、青年部が発足したことを報告しました。

ホテルの宴会場で大会の宴会スタート。京都いづうの佐々木勝悟氏の司会で福引なども開催され盛り上がりました。
寿司屋の外国人対応をリサーチしてみたところ、首都圏では外国語メニューの翻訳を行政が無料でやってくれるそうです。しかも36か国語の翻訳まで対応しているらしい。早く日本全国でそうなってほしいと願います。それにしても酔っ払いました(笑)。

番外編の旅の記録です。近鉄奈良駅を降りてすぐのところに位置する「興福寺」へ。

天平彫刻の傑作と言われる阿修羅像!表情豊かで繊細。これが期間限定で公開されているなんてラッキーだったわ。

春日大社の神様の使いとして鎮座している鹿さんです。

人間に慣れているんですね。触られても寝ている鹿がいるんだもん。

かわいいわ~~~ヾ(o´∀`o)ノ

奈良公園は、鹿を愛でる外国人でいっぱいなのね。奈良には鹿料理がありませんので、北海道では鹿を食べるんだよとは言えませんでした・・・・・・。

なんと!車が鹿の横断を見守っています(ちなみに赤信号)。
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