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日本でただ一軒 宮城県長面の『焼きハゼ』づくり

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東京のイベント会場で、こんなものを見つけた。

『焼きハゼ』である。

この焼きハゼは、宮城県河北町北上川河口の長面(ながつら)浦で、作られている。
広葉樹林に囲まれた長面浦の栄養豊富な入り江は、魚介類の味も格別。
しかし、昔は盛んだった焼きハゼの生産も年々少なくなり、現在は一軒だけになってしまった。






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現在もつくり続けているのは、長面に住む榊さん。
親子3代にわたって、焼きハゼづくりの製法を守っている。
こういう日本の食文化はみんなで守っていかないといけない。
これぞ、スローフードなのだ。

昔ながらの製法で、薪で焼いてから半月かけて囲炉裏の煙で燻製にしている。
こうするとダシがよく出て、身のしまりも良く煮崩れもしないそうだ。
焼きハゼは、仙台の郷土料理として正月に雑煮にして食べるのが一般的。
ダシにもなるがそのまま珍味のように割いて食べてもウマい。

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★焼きハゼの出しの取り方
さっと水洗いしてから、10本くらいを2リットルの水で弱火で煮出し、ハゼが煮崩れしないうちに取り出す。
一晩水につけてダシをとってもいい。
★仙台雑煮の作り方
だしをとった焼きハゼを醤油やみりんなどで味をつけておく。おひきな(大根、にんじん、牛蒡、しいたけ、しみ豆腐等のこと)を下茹でしておく。ハゼのだし汁に野菜類を入れて醤油と酒を入れて味を整え、焼いた餅を入れる。せり、かまぼこなどをのせて味付けした焼きハゼをのせて出来上がり。(説明原文のまま)


焼きハゼは、なかなか手に入らないそう。
この日は、たまたま数本だけ見本のようにして売られていたものを購入。

休みの日に、大将に季節はずれの雑煮を作ってみよう。

ハゼさん、かわいい顔♪

たいせつな資源、たいせつな命の恵み。





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